シロアリ対策をするうえで床下のセルフチェックはマスト

セルフチェックをしておけばシロアリ被害を最小限にとどめられる セルフチェックをしておけばシロアリ被害を最小限にとどめられる

上級者向けのセルフチェック

実は、家の柱や基礎の周りでシロアリの存在を認めた場合、床下の被害はかなり進んだ状態であることが分かります。上級者向けのセルフチェックを併用することで、シロアリ被害の現状把握が容易にできるようになり、シロアリ対策もスムーズに進めていくことができます。

床下に潜ってセルフチェックする時の注意点

どんな服装で床下のセルフチェックをしたらいいですか?
床下は高さ50cm程度しかありません。そのためほぼ匍匐前進の体勢を取る必要があります。頭部を守るヘルメットや帽子をしっかりかぶり、煤や埃を吸わないよう防塵マスクやゴーグルを着用しましょう。長袖・長ズボンと安全靴、グローブを準備し皮膚がさらされないように配慮することもポイントです。床下では「シロアリが生息しているかもしれない」という仮定以外にも、害虫や害獣が潜んでいる可能性があります。身を守るためにも服装が重要だということを認識しておきましょう。
床下のセルフチェックで注意するポイントを教えてください。
床下のコンクリート基礎部分に、蟻道(ぎどう)と呼ばれる土で作られたトンネル状のシロアリの通り路ができている可能性があります。これを見つけた場合100%シロアリが生息していることを確信することができるでしょう。しかし、蟻道を壊してしまと、新たに蟻道を作られてしまう可能性があります。そのため、蟻道を壊すことはせず、できるだけ早くシロアリ対策専門の業者を呼び対策を講じてもらうことが先決です。

メモ

シロアリ対策として床下のセルフチェックを行なうなら、トラブルが発生した時に備えて、必ず外で監視ができるパートナーを配置することも忘れてはいけません。

床下以外にもチェックすべき場所はある

床下以外にもシロアリの侵入口として、玄関周りや勝手口周辺の土が多い部分は要チェックです。また、基礎の化粧モルタルにひび割れがある場合、そのすき間をシロアリが移動していることもあります。この他、家と給排水設備をつなぐために設けられた管など、土中に埋め込まれた管の周辺も念入りに確認します。その際に、蟻土(ぎど)と呼ばれる侵入跡が見られることがあります。また、ウッドデッキに腐食がないか必ず調べます。シロアリの被害は「床下・家屋」以外にも家の外周近辺で起こっている場合があることを覚えておきましょう。

TOPボタン