シロアリ対策は現状を把握から始めよう~セルフチェックの重要性~

セルフチェックをしておけばシロアリ被害を最小限にとどめられる セルフチェックをしておけばシロアリ被害を最小限にとどめられる

シロアリ対策の基本は早期発見!

コンクリート

シロアリは木を喰い荒らすだけではなく、配線ケーブルやコンクリート基礎に対しても被害を及ぼします。早期発見し適切に対処を行うことで、家への被害を最小限に食い止めることができます。セルフチェックで見つけるシロアリ対策についてまとめました。

発見が遅れると被害が拡大

最も注意すべき場所は水回りです(50代/男性)

シロアリは、適度に暖かさがありジメジメした場所を好む傾向にあります。これを踏まえると台所や浴室、トイレ等の水回りの床下に多く巣を作る傾向にあります。中古住宅などの場合、たとえリフォームしていたとしても、床下のチェックは十分ではない場合が多く、空家になっていた期間に巣の拡大進行が予想されます。間取りを確認し、シロアリ対策としてセルフチェックをするなら水回りの床下を重視してください。発見が遅れると被害が拡大してしまいます。

断熱材がシロアリによって食害に遭うこともあります(60代/女性)

中古住宅の場合、家に断熱材が入っていない場合や、現在のようにさまざまな対策・加工された断熱材が入っていないことが予想されます。シロアリは「悪食」の傾向にあり、柔らかい物であれば何でも喰い荒らします。もちろん断熱材も棲みか・食餌場所となりうる場所です。リフォームを行う場合は薬剤散布によるシロアリ対策と共に、断熱材等のチェックも行いましょう。できれば、新しい断熱材の導入検討することも一案です。壁や屋根などあらゆる場所の断熱材は要チェックです。

畳や敷居、柱も被害に遭います(30代/女性)

湿気がこもる部屋や畳がある部屋も注意が必要です。部屋の隅々をチェックし、「蟻道(ぎどう:土でできた蟻が通るトンネルのようなもの)」があればシロアリの存在が疑われます。シロアリは畳も好物で、特に畳の芯材周辺に巣を作ることがあります。床柱や玄関、敷居付近は土がある場所にも直結しますので、巣を作るには最適です。中古住宅を購入時には、畳がある部屋は必ず畳の状態をチェックします。購入時にはできる限り新品の畳に交換するよう申し入れましょう。

シロアリを早期発見する手段

業者の定期点検を利用する
中古住宅を購入すると、多くの方がリノベーションやリフォームを行う傾向にあります。その際には、シロアリ防除も同時に依頼することがセオリーです。このタイミングで床下の無料点検を保証してくれるかどうかも踏まえて業者選定をすると、これから何十年も住むことになるマイホームをシロアリ被害から守ることができます。長い付き合いを作ることで、万一のシロアリ発生にも即対応してもらえます。最低でも数年に1度定期点検をしてくれる業者であれば、頼もしく感じることでしょう。
セルフチェックをする
定期点検を専門業者に依頼すると言っても、有料点検の場合や自分のタイミングで業者を呼べないことも続くかもしれません。できるだけ、自分でできるシロアリ被害セルフチェックを習得しておくと、定期点検が受けられない時期でも逐次シロアリ被害のチェックを施すことができます。
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